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  • 自分の両親さえまだ生まれていなかった時代に、郷愁にも湿らず、パロディにも逃れず…
  • しっかり甘くて、目に美しいスイーツのような物語。でもそれだけじゃない。権力・戦争といった…
  • この映画はウェス・アンダーソン監督の最高傑作になるはず! 彼の、気ままなのに繊細な…
  • スイートな色彩の映画。こんなホテルを訪れたいし、映画の中に入りたくなる。観終わると…
  • いちいち可愛くて、いちいち笑える。夢の中にいるような幸福な映画です。いつまでも覚め…
  • ハリウッド黄金期の気品漂う、アンティークの宝飾品みたいな、愛しくておかしいコメディ。
  • ここ数年のベルリン国際映画祭で、もっとも熱く、楽しいオープニング作品!楽しさが途切れることなく波のように押し寄せてきて、悩み事など吹き飛んでしまう!
  • ウェス・アンダーソンが創り出したスイート・マッド・マジック!繊細な細工を施した映画のトイ・ボックスであり、スクリーンを舐めたくなるほど美味しそうな映像!
  • 眼福!ごちそうのような映像美。
  • 目ざとい旅行好きは中央ヨーロッパに魅了されるだろう。ウェス・アンダーソンの世界観を完璧に体現したノスタルジックで夢のような情景に入り込むことの、なんたる至福!レイフ・ファインズがフロントデスクにいるのも驚き!!
  • ゴージャスな美術からウディ・アレンばりの豪華キャストや数えきれない遊びまで、あふれる程の魅力が詰まった作品!
  • 予期しなかった驚き。なんてすばらしい作品になったんだ!
  • エレガントなお愉しみが溢れんばかり!チェックインする価値あり。
  • 驚くほどチャーミング!議論の余地なく独創的で、21世紀を代表する作家が生みだした傑作!
  • 思いっきり愉快で壮大なアドベンチャー。ウェス・アンダーソンの最高傑作!
  • 『ムーンライズ・キングダム』で叙情的になった批評家達は、この作品で、非常に特別な、最高の気分になるだろう。アガサの作るキャッチーなケーキ同様、ウェス・アンダーソンの作品には砂糖衣の下に重厚さがあり、技巧を凝らした中にハートがある。チェックインすべし、きっと離れられなくなるから。
全国の劇場も大絶賛!
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  • 予告編
  • 30秒予告編
  • キャラクター紹介
  • 特報
  • グスタヴ&ゼロ
  • ゲルリッツ
  • メンドルの“コーテザン・オ・ショコラ”の作り方
  • メイキング映像
  • TVスポット
場面写真
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レイフ・ファインズ(ムッシュ・グスタヴ・H)1962年、イギリス、サフォーク生まれ。『嵐が丘』(92)で長編映画デビュー。続くスティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』(93)でアカデミー賞®にノミネートされ、英国アカデミー賞、ニューヨーク及び全米映画批評家協会賞など数々の賞に輝く。アンソニー・ミンゲラ監督の『イングリッシュ・ペイシェント』(96)ではアカデミー賞®、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞にノミネートされ、フェルナンド・メイレレス監督の『ナイロビの蜂』(05)では英国アカデミー賞にノミネート、『ある公爵夫人の生涯』(08)ではゴールデン・グローブ賞にノミネートされるなど、現代最高峰の演技派俳優の一人として認められている。また、世界的大ヒットを記録した『ハリー・ポッター』シリーズの4作(05/07/10/11)で、ハリーの宿敵ヴォルデモート役に扮するなど、幅広い役柄を演じている。その他の出演作は、『クイズ・ショウ』(94)、『オスカーとルシンダ』(97)、『オネーギンの恋文』(99)、『ことの終わり』(99)、『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』(02)、『愛を読むひと』(08)など。監督業にも進出、『英雄の証明』(11)で英国アカデミー賞新人監督賞にノミネートされる。舞台俳優としても高く評価されている。

  • レイフ・ファインズ(ムッシュ・グスタヴ・H)
  • F・マーレイ・エイブラハム(ミスター・ムスタファ)
  • マチュー・アマルリック(セルジュ・X)
  • エイドリアン・ブロディ(ドミトリー)
  • ウィレム・デフォー(ジョプリング)
  • ジェフ・ゴールドブラム(代理人コヴァックス)
  • ハーヴェイ・カイテル(ルートヴィヒ)
  • ジュード・ロウ(若き日の作家)
  • ビル・マーレイ(ムッシュ・アイヴァン)
  • エドワード・ノートン(ヘンケルス)
  • シアーシャ・ローナン(アガサ)
  • ジェイソン・シュワルツマン(ムッシュ・ジャン)
  • レア・セドゥ(クロチルド)
  • ティルダ・スウィントン(マダムD)
  • トム・ウィルキンソン(作家)
  • オーウェン・ウィルソン(ムッシュ・チャック)
  • トニー・レヴォロリ(若き日のゼロ)
場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 マーイク ホテル最高の上客で、グスタヴの長年のお得意様である伯爵夫人。 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 ズブロフカ1番の有名ベーカリー“メンドル”の若きパティシエ。顔には、魅力的なアザがある。 場面写真 場面写真

無関係のはずの3つのアイデアが、ひとつの物語に/ウェス・アンダーソン監督は、本作のアイデアを、映画製作倫理規定ができる前の1930年代のコメディと、ウィーンの作家で「マリー・アントワネット」や「メリー・スチュアート」などの伝記で知られる、シュテファン・ツヴァイクの作品から得たと言う。「ヨーロッパ的な映画を作りたいと思っていた。ここ数年の間にファンになった作家のシュテファン・ツヴァイクの影響が大きい。」また彼は、ハンナ・アーレントの「イェルサレムのアイヒマン 悪の陳腐さについての報告」と、イレーヌ・ネミロフスキーの「フランス組曲」に描かれている、ヨーロッパ各国のナチスへの反応を参考にした。それらを時代背景に、映画の中心となるキャラクター、グスタヴ・Hは、原案のヒューゴ・ギネスと共に、二人の共通の友人をモデルに作り上げたと語る。「その男は、独特の素晴らしい言葉遣いと並外れた人生観を持っていて、他の誰とも違うとびきり魅力にあふれた個性的な人物なんだ。」

アンダーソン組初の俳優が二人の主役を演じる、新鮮なキャスティング/主役の二人に初めて組む俳優をキャスティングした。その一人、グスタヴに扮するレイフ・ファインズは、脚本の段階で既にあて書きしていたという。ファインズの方は、アンダーソンから刺激を受けたと語る。「彼の映画には、いつも特有の軽い感じがあるが、その下には力強いテーマや感情が流れている。これは、ウェスが持っている独自のユーモア・センスや世界観から生まれてくるもので、他の誰にも真似できない。ウェスは、とてもポジティブなやり方で、役者に要求を突きつけてくる。演技がちょうどよい軽快さになるまで、決して諦めない。」もう一人は、新人ベルボーイのゼロ・ムスタファ役に抜擢された、トニー・レヴォロリだ。ゼロは架空の中東の国の出身にするつもりだったので、アンダーソンは様々な移民コミュニティで役者を探したが、最終的にオーディションで決めたのは、グアテマラ系のレヴォロリだった。ファインズとレヴォロリの相性の良さは、すぐに分かった。ファインズは、準備を整えて役に取り組むレヴォロリの姿勢と、勘の良さに感心したと称賛している。

豪華キャストによる、超個性的なキャラクターたち

ホテルに生まれ変わった、風光明媚なドイツの町の広大なデパート/グランド・ブタペスト・ホテルは、30年代初期の温泉リゾート地として人気を博した全盛期から、ファシストに支配され、ほとんど客足が途絶えた共産圏時代の衰退期へと様変わりするので、ヨーロッパ的な特徴を備え、視覚的にかなりの変更ができるロケ地が必要だった。過去のリゾート地をいくつか調査したが、ほとんどのホテルが解体されたか、改造するには費用がかかりすぎることが分かった。結局、アンダーソンは意外なロケ地を見つけた。ホテルではなく、20世紀になる寸前に、ドイツのゲルリッツのど真ん中に建てられた広大なデパートだ。ポーランドとチェコ共和国との国境に位置する、ユネスコの世界遺産に登録された町だ*。プロダクションデザイナーのアダム・ストックハウゼンは、ホテルの室内のデザインを、グスタヴのイメージに合わせて考えた。ロビーに関しては、エレベーターのドア、コンシェルジュ・デスク、大階段など、当時のホテルの膨大なリサーチを行った。ホテルの外観だけは、バーベルスベルクのワークショップで精巧に作った小型模型を使った。ソリとスキーによるチェース・シーンの大部分も、模型で撮影された。ミニチュアを作り、自然光の下で車輪付きの台に載せたカメラで撮影した。“コーティザン・オウ・ショコラ”は、地元のベーカリーのアネモネ・ミュラー・グロスマンが制作した。グスタヴのトレードマークのピンキー・リング、アガサがつける磁器ペンダントなどの小道具の多くは、ゲルリッツのアーティストや職人の手で作られた。手描きの磁器は、陶磁器で世界的に有名なマイセンで経験を積んだ、アーティストのハイデマリー・クリンガーが作ったものだ。※ゲルリッツのあるドレスデンは、2004年世界遺産に登録。しかし、2009年エルベ渓谷に橋を架けたことから登録を抹消された。

時代によってスクリーンサイズを変えるという大胆な挑戦/撮影監督のロバート・イェーマンが、時代によって天井の色を変えたり、天窓を作ったりして、光を変えた。さらに、アンダーソンとイェーマンは、時代ごとに画像のアスペクト比を変えるというアイデアを思いついた。60年代には、アナモルフィック・ワイドスクリーンを使い、30年代には、当時よく使われたものでもっと四角い1.37:1フォーマットを使用、現在に近い時代のシーンでは、1.85:1に変更した。多くの映画で使われる1.37フォーマットについて、イェーマンが語る。「幅はそれほどないが、上下の余裕があるから、天井をよく見せられるし、ちょっとゆるやかだ。以前の撮影法とは大きく違うものだが、このフォーマットを使ってウェスも私も大いに楽しんだよ。」

キャラクター作りに重要な役割を果たした、ヘアメイクと衣装/衣装デザインのミレーナ・カノネロは、歴史を取り入れながらも、遊び心のある発想で個性的なキャラクター作りを楽しんだ。たとえば、マダムDの衣装は、オーストリアの象徴派の画家グスタフ・クリムトの絵を参考にして作った。ヘアメイクを手掛けたフランシス・ハノンは、時代が違ってもキャラクターの統一感を維持するために工夫したと語る。「30年代と60年代のゼロは、髪型で似た感じにしたの。ジュード・ロウは、トム・ウィルキンソンの口髭をつけている。工夫したのはそういうシンプルなことだったけれど、上手く行ったと思うわ。」ティルダ・スウィントンには、腕、胸、首、背中と、全身にプロセスティックスをつけた。ウィグ、白内障に見せるコンタクト・レンズ、老女の歯や耳たぶもつけられた。素のままの部分は全くなかったという。

かつて一度も作ったことのない、風変りで実験的な音楽/アレクサンドル・デスプラは、今までにない風変わりなスコアを提供した。従来のオーケストラ用の楽器を一切使わず、 バラライカや東ヨーロッパのジプシー音楽によく使われるハンマー・ダルシマー<弦をハンマーでたたいて音を出す打弦楽器でピアノの原形>の一種のツィンバロンなど、中央ヨーロッパの楽器を多数取り入れた。最終レコーディングには、ロシアから50人編成のバラライカ・オーケストラが招かれた。「中部ヨーロッパのイメージにするために、モルダビア人のシンバロンからアルパイン・ホルン、ヨーデルや修道士の歌、バラライカまで様々な音を使った」とデスプラは説明する。「魂のこもった、いつまでも耳に残る音を組み合わせ、明るい気持ちから暗い気持ちまで様々な感情を網羅した。キャラクターの過去や将来、心に秘めた想いを表現するために、プロとして一度もやったことのない実験的な音楽を作曲した。」

  • 無関係のはずの3つのアイデアが、ひとつの物語に
  • アンダーソン組初の俳優が二人の主役を演じる、新鮮なキャスティング
  • 豪華キャストによる、超個性的なキャラクターたち
  • ホテルに生まれ変わった、風光明媚なドイツの町の広大なデパート
  • 時代によってスクリーンサイズを変えるという大胆な挑戦
  • キャラクター作りに重要な役割を果たした、ヘアメイクと衣装
  • かつて一度も作ったことのない、風変りで実験的な音楽
場面写真 グスタヴ・Hの愛弟子。率直な真面目さをもつホテルのベルボーイ。 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 ホテルロゴ 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 場面写真 眼福!ごちそうのような映像美。── ルー・ルーメニック(ニューヨーク・ポスト紙) 場面写真 I LOVE YOU 場面写真 場面写真 場面写真
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スタッフ紹介文

  • ウェス・アンダーソン(監督/脚本/発案/製作)
  • ヒューゴ・ギネス(発案)
  • スコット・ルーディン(製作)
  • スティーヴン・レイルズ(製作)
  • ジェレミー・ドーソン(製作)
  • モーリー・クーパー(製作総指揮)
  • ロバート・イェーマン A.S.C.(撮影監督)
  • アダム・ストックハウゼン(プロダクションデザイナー)
  • バーニー・ピリング(編集)
  • ランドール・ポスター(音楽スーパーバイザー)
  • アレクサンドル・デスプラ(音楽)
  • ミレーナ・カノネロ(衣装デザイン)
夜のホテル
ウェス・アンダーソン最新作「グランド・ブダペスト・ホテル」 プリローダー 0%