INTRODUCTION
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ジャスティン・ティンバーレイクは、アンドリューが言うところの“大人びた”役を演じるこのチャンスに飛びついた。ウィル役に相応しいとフィルムメイカーたちを納得させた理由の一つは、ジャスティンが若い時からスターとして活躍していたことだった。アンドリューは語る。「僕はジャスティンの仕事観がとても好きだ。これは彼が役柄のウィルと共通する重要な特徴の一つだよ。ウィルは毎日仕事をしなければ死んでしまう。若い頃からポップスターだったジャスティンも、12歳になって以来、ほとんど一日も仕事を休んだことはない。彼が本作のようなアクション・ヒーローを演じるのは初めてだけど、きっとこの分野でも成功できると思うよ。彼にはどんなことでもうまくやってのける才能があるんだ」。
ジャスティンは語る。「子供の時に大好きだったのは、『ランボー』や、『ハリソン・フォード 逃亡者』、『ダイ・ハード』のようなアクション映画だった。主人公はごく普通の人間だけど、たまたま途方もない状況に追いつめられて、そこでこれまで自分でも知らなかったような力を発揮する。本作のウィルも、作品の冒頭ではごく普通の人間として描かれているけど、作品の後半になって世界を変えてしまうような重要な局面に立ち向かうことになる」。
ジャスティンはまた、シルビア役のアマンダ・セイフライドを賞賛する。「シルビアを通して、ウィルは戦うべきもっと大きなものがあることに気づくんだ。そして2人が意気投合すると、危険な状況に陥った若い男女なら皆そうなるように、お互いに対して夢中になる。アマンダとの共演は忘れられない経験になったね。この2人のキャラクターの間に、何かスペシャルなものを表現できたんじゃないかな」 アマンダ・セイフライドはシルビアのキャラクターについて次のように語る。「シルビアは毎日、終わりのない人生に対してぞっとしてるの。だから、無意識に冒険を欲していて、ウィルに誘拐されたのをきっかけに別の人生を求めるようになる。ここで描かれているのは私たちの住んでいる世界とは異なった世界だけど、同時に、私たちの生き方に共通することもたくさんあるの。それに、銃を手にして人を蹴飛ばすようなアクション・シーンは初めてだったけどとても楽しかったわ(笑)」